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通勤のストレス・疲労から解放されるテレワークは最強《妊娠中も◎》

2021.07.27(更新日:2021.09.09)

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 私は、学生時代から本当に交通の時間が嫌いです。何も生み出さないからです。通勤通学だけじゃなくて、遊びに行くのでも、わざわざ遠くの居酒屋に行くのは気が進みません。

 

遠出を楽しむ、もしくはその場所に行くことが目的であれば、全然OKですが、学生時代に友達とお酒を飲むのなんて、どこにいても変わりません。それなら、すぐに行けて、友人との時間をたっぷりと楽しみ、飲んだ後もすぐ帰れた方が良いですよね。遠くにいる人に会いに行くならまだしも、学校の友人であれば、割と近くにいるはずです。

 

企業に勤めていた時も、なるべく通勤時間を短縮できる方法を考えていました。

 

これは、都心で生まれ育ったことも大きく影響していると思いますが、そもそも時間を大切にしたい派なので、交通に使う無駄な時間は好きじゃないです。

 

通勤時間を削って、時間を有効に使おう

私が最も時間の無駄使いに思うのが、通勤時間です。その時間を有効活用している人もいますが、多くの場合、混み合う電車の中、スマホ片手にSNSを開いたり、漫画や本を読んだりしていますよね。それなら、家で同じことをした方がよっぽどリラックスできるし、インプットもできると思います。

 

通勤時間をストレスに感じない人もいますが、その多くは単に”慣れ” です。慣れることはストレス軽減になるかもですが、特に何も生まれません。

 

通勤に時間がかかるのが、仕方がない場合もあります。家を購入した途端に転勤になってしまったり、夫婦で遠い職場だから間をとって住んでいたりしますが、私の場合は一番に『時間』を優先させるので、そもそも転勤の可能性があるなら家は買わないし、旦那が会社員なので、私はどこでも働ける仕事を選んでいます。

 

友人は、2人子供がいる状態で、通勤に往復3時間かかっています。時短で働いているのにも関わらず、保育園に預けている時間は他の人と変わらず、収入が減るわ、通勤ラッシュがきついわで、日々のストレスがすごそうです。毎日の3時間を、自分のためや生産性がある時間に変えられれば、人生変わると思います。

 

物の価値観は人それぞれですが、 時間は全ての人が平等で、有限です。徹底的に無駄を省いた人が、人生を満喫できると思います。

 

私が時間の大切さを共感した本です。

 

多くの人が通勤でストレスを感じていますが、そのストレスも無駄です。排除して、仕事の効率を上げるべきです。

 

女性は特に辛いと思います

女性は生理の影響で、体調を崩すことも多いし、男性に比べると平均的に体力も少ないです。それだけでも過酷だし、これから結婚・妊娠・出産を控える女性は特に、今すぐにでもテレワークできる職種に移行した方が良いです。想定以上にしんどいと思います。

 

結婚している場合

通勤に時間を削られて、ご主人との時間が取れずにすれ違ったり、家事が負担に感じたりします。
 

妊娠した場合

つわりの時や妊娠後期でお腹が大きくなってからは特に、通勤ほど辛いものはありません。お腹が潰される恐怖もあります。ちなみに、都心だとお疲れの人が多いのか、驚くほど席は譲ってもらえません。これは日本の抱える悲しい事実です。
 

出産後

産後すぐは、ママの体もボロボロだし、育児疲れもあります。そして、育児はその後もずっと続いていきます。なるべく体力と気力を残した状態で、家に帰りたいと思うでしょう。

 

在宅ワークできる勉強を今すぐ始めるべ

今でこそ、在宅ワークの企業が増えてきましたが、企業に務める限り、結局少しづつ通勤は戻ってくるはず。時間的な束縛も否めません。

また、在宅ワークにするか否かはその会社の判断によるし、大企業の場合などは部署の配属にもよりますよね。務める側は、祈るのみ。

 

それなら、確実に自分で在宅ワークを選べる環境を作れば良いです。今の時代、在宅でできる仕事は結構あります。

例えば、

  • Webデザイン
  • プログラミング
  • 動画編集
  • SNS発信ビジネス
  • ブログ運営

色々とありますが、それぞれスキルと根気が必要です。

どれも意外と稼げるまでは時間がかかります。焦りは禁物。でも、今動き始めない限り、状況の変化はあり得ません。

 

時間がないは言い訳です。時間は自分で作り出すものです。未来に向けた投資時間は、どうやってでも確保すべきです。

 

 

 

会社員でいることのメリットもあります

とはいえ、保険や補償の制度は、会社員が圧倒的に優遇されます。フリーランスじゃ、家のローンも組みにくいし、健保に入っていれば育児休暇給付金といって、育児でお休みして働いていない間も、一定額の収入が確保できます。

これが、疲労や時間と引き換えの『安定』というものですね。

 

ただ、色々と会社に勤めるメリットは知った上で、私は今後会社員に戻る気はありません。

なんでかというと、その見返りを考えても、時間の束縛やストレスがあまりにも多すぎると思うからです。

 

今も大事だけど、未来を見て進もう

勉強を楽しむ

現実問題、独立してすぐ稼げるとか、在宅ワークしたらすぐに仕事がどんどん舞い込むとか、そんなうまい話はありません。会社勤めの方が手っ取り早く稼げるので、大体がフリーになって稼げる前に断念して諦めます。

 

 

ただ、確実に言えることは、結果が出せるまで、努力を続けた人が勝ちです。そして、待ち受ける壮絶な未来を変えるためには、今変わるべきです。

 

 

自分で稼げるスキルが身についてくると、自分にあった仕事を選べるというのも、大きな利点です。そうすると自分の時間をより有意義に使えて、人生を謳歌することが可能です。

 

私は、自分の今の働き方がかなり気に入っているし、今後ももっと時間を有効活用できるように努力を積む予定なので、そういった人たちが増えるといいなと思っています。日本人は真面目すぎるので、なかなか型にハマって、たどり着けない人が多い印象。

人生を楽しんで生きれる人が、もっとたくさん増えますように。