デザイナーズBLOG

全ての記事を表示

私が会社勤めを辞めてフリーランスになったきっかけ《退職して人生変わるかは自分次第》

2021.07.15(更新日:2021.07.15)

▶︎記事一覧へ

 

この記事はこんな人にオススメ

  • 今の会社や現状に不満があり、変わりたいと思っている人
  • 独立しようか悩んでいる人
  • 未来に不安を抱えている人

 

今月で、独立9年目を迎えます。わたしは、明確にやりたいことがあった訳でも、絶対に独立したい!という強い意思があった訳でもありませんが、その判断に至ったキッカケについて記します。

 

ありがたいことに、今現在は本当にストレスフリーな生活で、仕事もプライベートも、自分自身とても満足のいく日々が送れています。一人でも多くの人に良い判断をしてもらえたらいいなと思い、筆を取ります。

 

私が会社を辞めた理由

見通し今でこそ、考え方が変わっていきつつある世の中ですが、日本では『会社を辞める→ネガティブ』に捉える人が多いです。そうではありません。自分でやりたいことがあったり、未来を変えていきたい志向は、むしろかなりポジティブです。

 

会社を辞めることが、終わりなのではなく、スタートになるのです。

キッカケ1:次のステージに進みたいと思った

レベル別

元々わたしがいた制作会社は、やっていた広告は規模が大きかったものの、人数的にはかなり小規模でした。デザイナーは、先輩とわたしと後輩の3人。ちなみに後輩というのは、デザイナーというよりもアシスタント的だったので、実質わたしと先輩の2人でデザインを進めていました。

 

先輩は、性格は相当悪くて意地悪でしたが(笑)、私よりも10年経歴が長く、大きい仕事も担当していたので、デザイナーとしての実力は相当なものでした。2人で徹夜した日々も無数にあり、先輩からより多くのことを学ぼうと必死な毎日でした。

 

そしてある時、先輩がやっていた仕事は、全て自分ができるようになったことに気づきました。センスも好みも違うので、全く一緒のデザインができるという意味ではないですが、制作や実務については全て把握できていました。

 

実質2人で仕事をこなしていたので、入社1年目などは、先輩が風邪をひいた時など、わからないことが多く、泣きながら仕事をしていましたが、辞める直前はいつ休んでもらっても構わない状態でした。

 

そう思ってから、もっと他で知らないことを学んでいきたい欲が出て、会社を辞めることを決めました。最も大きい理由は、これです。

 

キッカケ2:時間を大切にしたいと思った

時計もう一つは『時間』です。私のいた制作会社は、漆黒ブラックみたいな企業で(笑)、終電帰りは当たり前。むしろ「今日電車で帰っていいよ!」という、終電で帰れることがありがたいくらいの働き方でした。

 

ひどい時は、1週間会社に泊まり込みで作業を続け、お風呂に入るために家に帰る感じでした。夜中の2時にタクシーで家に向かっている時、「今日は早く帰れたな〜」と思っていましたが、今考えると異常すぎて怖いです。

 

私は、時間を大切にしたいタイプなので「このままここで仕事を続けていくことに時間の有益性を感じなくなった」というのが、2番目の理由です。時間をかけて、似たような作業、繰り返しの日々を送っていることに飽きてきていたというのもあります。

 

当時は独身で、無我夢中で働いていましたが、自分の人生の時間をここで使うのは、そろそろ終わりにしよう。という判断でした。両親が共働きだったので、将来は子供のために、自分の時間を使いたいという想いも大きかったです。

 

キッカケ3:自分の人生のゴールに向かうため

私は大学3年の時に、就活を辞めて、周りとは別の道に進むことを選んだくらいから、大体の人生プランは思い描いていました。その実現がこのままこの会社にいては到底難しいと思ったことも理由です。

 

もちろん、その実現過程のために、会社で働いたことは非常に大きい経験値に繋がり、確実に身になったと思います。自分にとって、絶対に通るべき道でしたが、それをずっと続けるかというのは別問題です。私は、辞める判断をした時がその切り替え時でした。

 

私は、会社のために働いているのではなく、あくまで自分の人生をよくするために働いています。結果的に、それが一番自分のためでも、会社のためでも、世の中のためでもあると信じています。

 

自分と向き合って生きていくべき

自分と向き合う人生における判断基準は人それぞれですが、私はこのようなきっかけと判断で、会社を辞めました。

 

周りと自分を比べるのはナンセンスです。人は人、自分は自分の価値観があります。みんなが幸せだと思うことが、必ずしも自分も幸せに感じるとは限りません。

 

私は都内のマンモス大学に通っていたこともあり、当然ながら周りはみんな就活をし、いまでも大企業に務めている友人が多いです。下の記事は、私が道を逸れたときの話ですが、今でも、この時の判断は正解だったと思うし、私らしいと思います。

 

会社を辞めてみて思ったこと

実際に会社を辞めて思ったのは「怖いものなどない」ということです。守られていないが、逆に言うとやりたいことを何でもできる環境なのが、独立です。先をみながら、自分で学び、進んでいければ、怖いものなどありません。

 

ただ、独立後すぐに仕事が舞い込んだり、収入に困らない人は少ないです。その分を加味しながら前に進むことをオススメします。

 

独立してよかったことは、ものすごく多いですが、わかりやすく挙げるとすれば、下記のようなことがあります。

  • いろんなことに挑戦できる
  • 好きなことを仕事にできる
  • 売上として直結するので、成果がわかりやすい
  • 時間の使い方は自分次第。家族の時間を大切にし、息子を育てながら、楽しく仕事をできる
  • 妊娠中の通勤も楽(現在妊娠8ヶ月。がっつり仕事できています)

 

未来が見えない状況を楽しもう。

目的を見る人

今まで会社に勤めてきた経歴が長い人ほど、そこの道から逸れることに、不安が多いと思います。家族がいれば、尚更です。

 

でも、その状況を楽しめるかが鍵です。未来が見えないということは、未来を自分で作れるということです。

独立に向いているかのチェックリストを記事にあげているので、参考にしてみてください。

 

仮に、独立に失敗し、稼げずに貯金がなくなったとしても、言葉さえ通じれば、どこかしらの会社には入り直せるでしょう。別にバイトで稼いでも良い訳です。今の生活が維持できるとは限りませんが、死ぬことはありません。

 

私はそれよりも、やりたいことがやれずに人生を終えることの方が恐怖です。せっかくの人生、やりたいことをやり尽くして、満足して終わりを迎えたいと思っています。こう思うのは、私だけじゃないと思いますが、なかなか頭でっかちになってしまって前に進めない人も多いですよね。

 

でも、人生は一度きり。自分の生きる方向を決めて、自信を持って進んでいきましょう。

最後に、私の思考作りと行動に役立った本を3冊ピックアップしました。ご参考までに。