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【初心者向け】「え、これプロに頼んだの?」上司が驚く広告の作り方を1日でマスターする方法

2021.08.17(更新日:2021.08.17)

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会社の上司に広告作れって言われたけど、デザインに関して何の知識もない!てゆうか、そもそも事務の仕事で入社してるし、デザインソフトも知らないし!!しかも、急ぎって〜。。。泣

 

こんな悩みにお答えします。

 

誰でもすぐに実践できる効果的な方法があります

私は、10年前に独立したばかりの頃、700人を超える生徒さんにデザインを教えていました。

趣味でやっている方や本格的に学びたい方もいましたが、このように会社の上司に無茶振りされたと言って、急いで通いにくる方も少なくありませんでした。

 

その方々は、だいたいデザインにはノータッチで、絵が上手いとか、服のセンスがいいとか、若いというだけで、仕事を任されたというケースが多く、広告デザインなんて、何をどう初めていいかわからない人ばかりでした。

 

でも、大丈夫です。その方々も、納期に間に合うよう、最短での制作方法をお教えし、会社の人に褒められる広告を作ったという声をたくさんいただいています。

 

焦って、この記事にたどり着いた方も、ポイントを抑えて、素敵な広告を作り上げられるはずです。

 

5つ+αのポイントを掴んで、実践しよう

デザインを美しく完成させるためには、ポイントがあります。しっかりと大事なポイントを抑え、プロ顔負けの広告を作りましょう。

広告作成が上手にでき、周りから褒められれば、必ずデザインが楽しくなります。

 

今回は、5つのポイントでお話しします。本格的に作成を学びたい方は、広告デザインは徹底的に真似をすることが大事です。

下記の記事も参考にしてみてください。

 

Point1 | フォント

フォント選びは、デザインの基本です。最初の頃は、フォントを選ぶのに一番時間を費やしていました。

注意したいのは、よく目立たせたいからといって単純に、太めのゴシックを使用すると、広告したい内容のイメージとかけ離れてしまうことがあります。華奢な女性らしいフォントでも、背景との色の差や大きさで、十分目立たせることができます。

 

いくつかのフォントをレイアウトの上に並べて置いて、試してみるのもいいでしょう。よくわからなくなったら、周りの人に意見を聞くのもアリだと思います。

 

Point2 | 余白

私がデザインをする上で、一番大事にしているのが『余白』。つまり、空いたスペースです。

 

デザインを始めたばかりだと、ついつい要素を詰め込んでしまったり、外側の余白がなくなってしまったりします。思っている以上に、余白をとってあげることで、内容がスッキリまとまり、見やすい広告に変身します。

 

一旦デザインが出来上がった上で、それをプリントし、外側の余白を1cm開けて、もう一度プリントしてみるだけでも、違いが歴然です。

写真と文字、文字と文字の間なども、余白に注目して、間を取っていくと仕上がりが綺麗です。

 

Point3 | 画像

次に画像選びです。

たまに画像に全くこだわらず、室内でスマホ撮影した、暗くてかなり寄り気味の写真を素材として使用する人がいます。

 

何の広告かにもよりますが、画像は比較的目が行きやすい、実物をイメージしやすい大事な要素です。画像のクオリティによって、見た目が全く違う印象になることも多いです。極力明るい綺麗なものを選ぶか、写真を広告用に取り直すことがオススメです。

 

あとは選択肢として、プロの写真を購入できるストックフォトというものがあります。写真素材のダウンロードは、最近は無料サイトも多いですが、有料のものと全然違います。無料サイトでも、結局最終的にいい写真は有料サイトに流される仕組みです。

 

広告に使用する数枚ぐらいなら、絶対に有料のものを購入するのがお勧めです。PIXTAは広告制作会社にいた時から、ずっと使用していますが、比較的安価でバリエーションも豊富です。日本の広告に使いやすい写真が多いので、良いと思います。

 

あとは、素材集でイラストなどをピックアップして使用しても良いと思います。素材集の選び方は下記の記事にまとめています。

 

Point4 | 色使い

色は使いずぎず、同系色で揃えていくのが無難。全体で3色ぐらいに抑えると、まとまりのある見た目に整えられます。

 

色に全く馴染みがない方や、本当に思いつかずに、どうして良いかわからないという方は、下記の本が見本などもついていて、イメージしやすいです。

 

Point5 | 使うソフト

Illustratorなどのプロ用のソフトを勉強して、本格的に広告を作成したい人は別ですが、「とりあえず急ぎで!」と社内で頼まれている人は、そんな時間もないですよね。そんな方は、Office系のソフトでも十分に作成できます。

 

余白や配置など、お伝えしたポイントを抑えるのも、少し面倒な設定が必要ですが、Officeでも可能です。ただ、パワポやワードでもできなくはないですが、できれば、MacのKeynoteで作る方が、デザイン的にオススメです。

 

私が昔、プレゼン資料を簡単に作るときに読んでいたこの本でも、紹介しています。

 

《+α》 プリント

バナーなどのネット広告ではなく、チラシやポスターなど、紙媒体のデザインをしている人にお伝えしたいのが、このプリントの部分。デザインを制作したことに満足して、ここまで気が回らない人も多いんじゃないでしょうか。

 

社内のA4用紙で、とりあえず!という人もたくさんいますが、会社や自宅のプリンターを使うと、外側に余白ができてしまいます。色も紙も、印刷会社に出すのと、全く違います。せっかくデザインした広告が台無しです。

 

最初から、そんなにいい印刷をする必要はないですが、いまは格安のネットプリントも、ある程度のクオリティになると思うので、一度利用して使ってみましょう。紙媒体は、印刷までがデザインです。

 

周りで、社内で広告デザインされている方は、ラクスルを利用している方が多いです。とにかく安くて、入稿も簡単です。価格と簡単さだけでも、社内プリントよりも全然良いんじゃないかと思います。

 

センスがなくても、諦めずに最後まで作ってみよう

自分はセンスがないからデザインなんて無理!と、ハナから諦めてしまう人もいますが、ポイントを抑えて実践すれば、そこそこ良いものが出来上がります。

デザインはセンスよりも知識です。

 

 

どう初めていいかわからない人は、最初はプロが作ったものを参考にしながら、まずは真似してみよう。作ろうとしている広告の方向性や、自分の好きなデザインを見つけることも大切です。

 

今回紹介した要点を抑えながら、早速実践してみよう

初めは、試行錯誤しながらの作成で、ソフトの使い方もデザインの仕方もままならないので、時間がかかって当然です。でも、一度作成してみると勝手がわかるので、次は半分くらいの時間で作業ができるようになるでしょう。

 

大事なのは、実践。途中で諦めて妥協せずに、しっかりと作り上げることです。それがどれくらいのクオリティのものになったとしても、確実に勉強になり、自身に繋がっていくはずです。

 

少しでも、皆さんの広告作成の手助けになりますように。では。