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【初心者〜中級者】目的別!現役デザイナーがおすすめする独学でイラストレーターの使い方が分かる本5選

2021.07.05(更新日:2021.07.05)

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悩み

独学でAdobe Illustratorを勉強しようと、本を探しているけど、どんな本が良いんだろう?本屋やネットで探しても、たくさんありすぎて本の選び方がわからない。。本当に使える本て、どんな本なの?

といった悩みにお答えします。

 

私は、デザイン事務所から独立した当初、少しの間、講師紹介サイトのような所に登録して、1対1でIllustratorとPhotoshopを教えていた時期がありました。

初めてみたら、ありがたいことに結構な申し込みがあったので、結局1年間で700人以上に教えました。実績やスキル的にも、信頼をおいていただけたようで、サイト内では何千人かいる講師の中でも1位の申込者数でした。

 

そのほとんどがIllustrator初心者・中級者だったので、何を知りたいのか、どんなことにつまづくのか、などは大体理解しています。その上で、完全独学で勉強したい人にお勧めできる本を厳選して選びました。

 

結論:独学は自分のレベルにあった本・目的にあった本を選ぶべき

レベル別

選び方の結論から言ってしまうと、自分のレベルを理解し、それにあった本を選ばないと途中でつまずくことが多いという事。

Illustratorをこれから初めて操作する人、まだ何もわからない人は最初は絶対に『簡単な本』を選ぶべきです。逆に、ある程度理解している人が簡単すぎる本を選んでも、結局知識量は増やせず、レベルアップに繋がりません。また、Illustratorはいろいろな使い方があるので、必ず目的にあった本を選んでください。まずは、その理由について解説していきます。

 

自分のスキルにあった本でないと、途中で飽きる

上級者が簡単な本を選んでも、実際は知っていることも多く、知らないことを探して学んでいくことになります。これでは、せっかくのスキルアップにかなり遠回りすることになります。逆に、初心者が分厚い細かすぎる本を買うと、最初の5ページくらいで心が折れます。。もしくは、基礎が固まらないまま進めなければいけなくなり、途中の操作でつまずき、その先に進まなくなります。

 

Illustratorの機能は、非常に多いということ

Illustratorはプロ用のソフトです。無料のイラストソフトや簡易的なアプリとは異なり、細かい操作もできるので機能が大変豊富です。これは、初心者にとっては割と難関で、基礎をしっかり固めていないと、途中で訳がわからなくなります。そして、目的によっても使い方が異なるため、自分でしっかりとゴールを見据えておくことも大切です。

 

Officeのソフト(WordやExcel)は使い慣れているんだけど…という方も多いですが、Officeは誰もが操作できるように、作られています。会社の事務などで、誰もが共有できるようになっています。

それとは異なり、Illustratorを使うのは大体の場合、専門的な知識を持った専門職の人たちです。その違いがあることを念頭に「なんとなくで動くソフトではない」ということを覚えておきましょう。

 

まずは基礎固め→その後はやりたいこと別に本を選ぶ

前項で、操作が難しいようにお話ししてしまいましたが、ベースの機能と作りが分かれば、どのような使い方をしていきたいかによって、自分で使い道を模索していけます。

 

イラレの機能は非常に多く、使い方も様々です。レイアウトをしたい人、イラストやアイコンを作りたい人、文字の加工をしたい人など、イラレを使ってやりたいことは人それぞれです。その方向によって、細かい解説が載っている本を選ぶのが正解◎やりたい事から学んでいく方が、楽しく操作を学べるので、スキルアップの一番の近道です。

 

 

イラストレーター独学オススメ本の紹介

では、おすすめな本をレベル別・目的別に紹介していきます。

 

初心者向け:デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本[2020年最新版]

Illustratorの起動方法から解説がある、ザ・初心者本です。とても分かりやすく、丁寧に操作を解説しています。

 

初心者向け:Illustratorはじめての教科書

こちらもはじめてイラレを触る人にも親切な本です。1つ1つカラーの写真付きで操作解説があり、用語の意味なども書いてあるので、デザイン初心者にオススメです。

 

中級者向け〔レイアウトをしたい人〕:新ほめられデザイン事典 レイアウトデザイン[Photoshop&Illustrator]

レイアウトも一緒に学べる一石二鳥な本です。Photoshopも使用するデザインもありますが、Illustratorだけを使用しても十分です。Illustratorをベースにいろいろなデザインスキルが学べる本です。

 
 

中級者向け〔イラストやアイコンを作りたい人〕:イラレのスゴ技 動画と図でわかるIllustratorの新しいアイディア

細かなテクニックを使用して、作り込んでいける機能を紹介しています。ロゴマークやインフォグラフィクスなどの作成にも役立ちます。

 

 

中級者向け〔プロを目指したい人〕:初心者からちゃんとしたプロになる Illustrator基礎入門

プロが使うような細かい機能をしっかりと説明されています。Illustratorの機能をみっちりとマスターしたい人向けの本です。

 

独学のポイント

ポイント

ちなみに、本を買って、一通りマスターした後、他にやりたいことがあればネットで検索するのが◎

ピンポイントで検索できる上に、ブログやYoutubeで親切に教えてくれている人が沢山います。本を購入する目的は、まず「 どんな機能を使って、どんなことがやりたい」と検索できるレベルに達することが最優先です。

 

おまけ:独学用の必須アイテム紹介

ちなみに、独学のための本はKindolよりも本で買う方が圧倒的におすすめです。(PCの他にタブレット端末などを持っている場合は別)

 

大事なところに付箋をはって見返せるのもそうですし、パソコンでいちいち画面を切り替えたり、スマホで見にくい状態でみるよりも、本で見た方が圧倒的に見やすいです。

その際、パソコン操作中に、本が閉じちゃって、また開き直して、ページを探して…

と言う時間はかなり無駄なので、ブックスタンドがおすすめです。値段もお手頃で、タブレットにも使えるので便利です。

これも勉強時間に対する投資ですよね。

 

まずは自分のゴールを決めよう

Illustratorのおすすめ本を5冊紹介していきましたが、まず最初に大切なのは、自分がどのレベルにいて、どこに向かっているのかを知ること。それが分かれば、選ぶ本も決まってくるはずです。

この記事が、少しでも皆さんの役に立ちますように。では。