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これからデザイナーを目指す人に知っておいてほしい技術と道具の違い

 

こんにちは!まんねんです。

今回は、私がパソコンのレッスンをする時、必ず最初に生徒に話す事について、書こうと思います。

 

 

IllustratorとPhotoshopが使えるようになるのと、デザインが出来るようになるのは別の話


これからIllustratorやPhotoshopを学ぼうとしている人には、少しショックかもしれないですが、現実を見ずに前には進めません。

IllustratorやPhotoshopはプロ用のソフトなので、

パワポのようなフォーマットもなければ、ワードのような余白も勝手にはとってくれません。

自由度が高い=仕上がりのクオリティに差が出る

ということも頭に入れながら学んでいくと良いと思います。

 

 

IllustratorとPhotoshopはあくまで一つの道具


 

ここでは、皆さんに分かりやすいように、誰もが習ったことのある、

 
絵の具で絵を描く

という事に置き換えて、ご説明していく事にします。

 

例えば皆さんに、

 
「絵を描けますか?」

という質問をすると、

〝自分は絵が上手いか、下手か〟

という観点で判断し、質問に答えると思います。

 



では、

 
「絵の具の使い方は分かりますか?」

だったら、どうでしょう。

 

それは、〝昔に美術で習った知識〟として、返事をします。

知っているか、知らないか、という判断です。

 

絵の具の使い方の知識があったとしても、

絵が上手いかどうかは、また別の話ですよね?

 

では、今までの話を元に、

 
絵=デザイン

絵の具=Illustrator、Photoshop

と置き換えてみてください。

 

絵の具の使い方を知っているからと言って、

絵が描ける、には結びつかない訳です。

絵の具(道具)の使い方を知った後で、

改めて、絵を描く修行が必要という訳です。

 

手で描けないもの、イメージできないものは、パソコンを使用しても作れない




私たちのように、プロとしてデザインの仕事をしている人間は、おそらくほとんどが最初に手書きのラフ画を描いてから、パソコンでの制作に取り掛かります。

それは、

 
あくまでパソコンが道具の一つであることが、わかっているからです。


 絵を描く練習には、終わりがない。




 

つまり、
道具の使い方は覚えられるが、デザイン(クリエイティブ)の追及にゴールはないということ。

 

『パソコンが趣味なので、ソフトの使い方を知ることが楽しい!』というのであれば、話は違いますが、仕事のデザインを自分でしようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

自分の得意分野は何なのか。

時間と費用をどこに費やすのか。

 

について、考えてみると良いかもしれません。